名古屋旅行記その3
宴会をやった翌日、飲み過ぎて頭が重い。(^_^;)
夜中に喉が渇いて買ってきた烏龍茶を何度もがぶ飲みしてオシッコに入ったのは覚えているのだが・・・。
8時過ぎにホテルの1階に降りて無料のモーニングを。
トーストとゆで卵にコーヒー。まぁ、無料にしてはいいものでしょう。美味しくいただきました。
シャワーを浴びて着替えてチェックアウトしました。
地下街に入って地下鉄の券売機で「ドニチエコきっぷ」を購入。これで地下鉄と市バスに乗り放題です。600円。
これで市内の観光地を周るバス、「メーグル」にも乗れます。
市内観光にはすごく便利なのでお勧めです。メーグル
名古屋駅からメーグルに乗り込み、最初の停留所「トヨタテクノミュージアム 産業技術館」に向かいます。
あのトヨタグループの施設です。
入口から入ると受付の前のロビーに巨大な機械がありました。環状織機だそうです。
動画も撮ってみました。
ロビーには車も置いてあります。観音開きクラウン。
シボレーノヴァ。
中身はスプリンターです。当時、GMとの合弁事業で作ってたものです。ここで初めて知りましたよ。知ってる人少ないだろうなぁ。
以上、ここまでは無料スペース。有料部分は織り機部分と自動車部分に大きく別れますかね。
織り機部門では豊田佐吉翁が1925年に開発・製造を始めたG型自動織機。
ここから現在に至るトヨタの歴史がスタートしたようなもんですかね。そして現代の超高速織機。
JAT710-J型織機 posted by (C)でかつ
横糸がエアーで送られてすごい速さで織られて行きます。ものの数十秒でこんな感じに織られるわけです。スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
JAT710ーJで織った布 posted by (C)でかつ
自動車館に入るとまずはトヨタ2000GTの1/6模型が迎えてくれます。残念ながら実車はここにはないんですね。しかし、2000GTの心臓、3M型エンジンの実物が置いてありました。
トヨタ3M型エンジン posted by (C)でかつ
カッコイイですねぇ。元々クラウン用のM型エンジンにYAMAHAのツインカムヘッドを載せ、三国ソレックスのデュアルキャブを3連で装備。150psですから現在のエンジンに比べりゃ非力ですけど、当時はすごかったんでしょうね。(とは言え、ノーマルエンジンは大したパワーではなかったとの話もある)
トヨダAA型も置いてありました。初代はトヨタじゃなくてトヨダだったんですよ。創業家の豊田家はトヨダですからね。お姉さんの説明によると濁音だと響きが良くないのと画数で濁らないようにしたそうですわ。
ちなみにこの車、1986年にトヨタテクノクラフト(TRDもここの一部門です)で復元されたものです。現車は残ってないそうです。
後はダルマセリカもありました。
車の製造工程の機械が動く形で展示されてたりして面白いです。ぜひ行ってみてください。
1時間ぐらい見てからメーグルで名古屋城へ移動。名古屋城、すげーです。
写真だとスケール感が分かりにくいですが、でっかいですよ。中にも入れます。刀や駕籠などが展示されています。
てっぺんまで登る(6階建てぐらい)と外が見渡せます。
本丸御殿というところも中に入って見られます。
白木と金箔が見事です。
フラッシュ禁止なので実際に言って綺麗さを体験した方がいいです。1時間ぐらいで見終えて移動します。ここからは大須にでも行こうかと地下鉄駅へ向かいます。メーグルで来た入口(正門)とは別の入口(東門)へ。東門のそばには愛知県体育館がありました。名古屋場所やるとこだよね。
地下鉄の市役所駅に行くとさすがの構えでしたw
眠いので更に続く(^_^;)
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